▼講座内容
難関大入試に必要な地理の基礎知識を確実にする
自然環境、産業、村落・都市など、いわゆる系統地理を一通り学習し、その後、主な地域の地誌を学習しますます。地理は暗記科目と思われがちですが、「地理的なものの見方・考え方」が必要です。授業を通して、基礎知識の習得・定着、資料読解力の習得・向上をはかり、「地理的なものの見方・考え方」を身につけていきます。
【対象大学】 東大をはじめとする難関大(文系)
●授業回数・時間
夏期講習 | 本科 II 期 | 冬期講習 | |||
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授業回数 | 授業時間 | 授業回数 | 授業時間 | 授業時間 | 授業時間 |
5回 | 120分 | 13回 | 120分 | 5回 | 120分 |
※高2東大地理はステージ1(春期講習・本科I期)はありません。一括受講プランのみの講座ですので、「夏期講習」からスタートしますが、2017年2月1日~2017年12月25日までいつでもお申し込みいただけます。視聴も2017年2月8日~2018年3月31日まで可能です。
▼サンプル映像・教材見本
▼講師からのメッセージ
田村 誠
地理は科学だ!---だから、用語・地名・統計データを手当たり次第に覚えて行けば何とかなるってのは大間違いだ。では、どうすればよいか?---覚えちゃ駄目なんだ。種々の地理現象が引き起こされるメカニズムを、具体的かつ理論的に理解するよう努力せよ。
【指導方針】
用語・地名・統計データを覚えることに傾注するのは、“縄文式”の地理学習!担当講座では、“縄文式”の地理学習法を教授することは絶対にしない。実際の出題例を基に種々の地理現象が引き起こされるメカニズムを具体的かつ理論的に講義し、近年の地理入試で求められる学力を習得するために必要な“現代化”した地理学習法を教授する。また、記述説明型の答案作成に必要なスキルについても、丁寧に教授する。
●第一回の授業では、講師より、年間の指針を説明しています(オリエンテーション)。その内容を見てみよう!
▼お申し込みはこちら
▼カリキュラム
回数 | 【夏期講習】 |
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1 | 地球のすがた・地図の種類 |
2 | 地形図の読図 |
3 | 気候の成り立ち |
4 | 資料統計の読み方(農牧業) |
5 | 資料統計の読み方(貿易) |
回数 | 【本科II期】 |
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1 | 地形 |
2 | 気候 |
3 | 土壌・植生 |
4 | 農牧業 |
5 | 林業・水産業 |
6 | 鉱業 |
7 | 工業 |
8 | 人口 |
9 | 村落・都市 |
10 | 環境問題 |
11 | 人種・民族・国家 |
12 | 交通・通信 |
13 | 貿易・国家間の結びつき |
回数 | 【冬期講習】 |
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1 | アジア地誌1 |
2 | アジア地誌2 |
3 | ヨーロッパ地誌 |
4 | アングロアメリカ地誌 |
5 | ラテンアメリカ地誌 |
▼受講料金
高2東大地理G2J【一括受講プラン】
61,200円円(税込)
※高2東大地理は分割受講プランはありません。