Ｚ会幼児コース年中-教材と学習の流れ

お届けする教材
副教材
学習の流れ

　お届けする教材

5種類の教材をお届けします。お子さまが主体的に取り組みやすい、シンプルな構成・誌面が特長です。

ぺあぜっと 親子で取り組む体験型教材 ▽分量 月8回（各回2～4ページ） ▽取り組み時間 1回10分～1時間 ▽取り組み方 親子で・休日に ※取り組み回数は変更になる場合があります。 ※ほかに、音読の取り組みもあります。

「あと伸び力」を育てる体験課題が充実

さまざまなものを見て、触って――幼児期には、全身で感じる体験が欠かせません。
年中では、とくに五感を刺激することを大切にした課題を精選。
幼児期に大切な5つの領域をバランスよく凝縮した課題で、充実した学びをお届けします。

幼児期に大切な「５領域」を、年間を通して深めていく

『ぺあぜっと』の体験課題で、幼児期に大切な５領域「ことば」「数・形・論理」「自然・環境」「生活・自立」「表現・身体活動」をカバー。多様な体験に取り組んでいただくことで、「あと伸び力」が養われていきます。

【ことば】絵探しクイズから、文字への関心を

4月号「かきくけこではじまることば」

年中期は、耳で聞く一音一音と、文字（ひらがな）とを対応させていく時期。
絵探しをきっかけに、五十音のひらがなに関心をもたせ、字形を認識させていきます。

【数・形・論理】かたち探しで類型化する力を養う

4月号「ぎざぎざしましまぐるぐる」

視覚的な共通点に注目し、身のまわりにあるもののなかから「ぎざぎざ」「しましま」「ぐるぐる」を探します。観察力や柔軟な思考力を養います。

【自然・環境】細部に目を向け、自然への関心を高める

5月号の学習テーマは「のはら」。黄色の花や綿毛が馴染み深いたんぽぽについて、葉っぱや茎、つぼみ、綿毛が開く前などさまざまな部分・状態を観察します。細部まで観察し、新しい発見をすることで、植物への興味・関心を高めます。

5月号「めざせ！たんぽぽはかせ」

【生活・自立】作ったものを食べてもらう経験が自信に

まきすを使って、ごはんをのりで巻くことに挑戦。手先の器用さを養うとともに、自分で作ったものを身近な人に食べてもらう喜びが自信となり、お子さまの成長を促します。

5月号「まきまきごはん」

【表現・身体活動】遊びながら植物に関する知識を身につける

身近な植物の根・茎・葉などを利用して、体を動かして遊びます。遊びを楽しみながらさまざまな植物に触れることで、形・色・性質などの植物の特徴に関する知識が自然と身についていきます。

5月号「のはらのうんどうかい」

ぺあぜっとｉ 保護者の方向け情報誌 『ぺあぜっと』の取り組み方や育児情報を掲載 ▽分量 月1冊

子どもの成長を一緒に楽しむアイデア満載

既製の付録セットやＤＶＤ、キャラクター商品に頼るのではなく、あえて身近な素材や本物にふれる体験を子どもにさせたい――そのような保護者の方を応援するために生まれた冊子が『ぺあぜっとｉ』。子どもへ声かけ例や遊びを発展させる工夫など、参考になる情報がいっぱいです。

『ぺあぜっとｉ』の3つの特長

【特長1】学びをより深めるヒントがいっぱい

『ぺあぜっと』の取り組みをとおして、お子さまがより学びを深めるためのサポート方法をご紹介。お子さまの発見をうながすための声かけの仕方や取り組みを盛り上げるヒントなどが満載です。

【特長2】子育てに関する特集ページを毎月ご用意

しつけの仕方や小学校への入学準備など、子育て中は気がかりなことが多いもの。特集ページでは、毎月こうした話題を取り上げ、専門家にインタビュー。子育てのあり方を振り返るきっかけとなるページです。

【特長3】おすすめの絵本を紹介

たくさんある絵本の中からお子さまの発達段階にあわせて絵本を選ぶのはとても難しいものです。『ぺあぜっとi』では、体験課題とあわせて読みたい絵本や図鑑をはじめ、発達段階にあわせたおすすめの本を毎月紹介しています。

かんがえるちからワーク お子さまひとりで取り組む自習用ワーク教材 ▽分量 月46回（各回1ページ） ▽取り組み時間 1回5～10分 ▽取り組み方 お子さまひとりで・平日に

多様な問題で考えることを楽しむ姿勢を育む

ことば・数・形・論理・自然・生活・表現など幅広い領域からの出題で、好奇心と知識の幅を広げるとともに、「答えがひとつでない問題」「条件を元に考える問題」で考えることそのものを楽しく思う気持ちを引き出します。

『かんがえるちからワーク』年中の3つの特長

【特長1】幅広い分野から出題。「考える力」を引き出します。

【数・形・論理】小学校への入学を見すえた無理のない算数学習

幼児にとってなじみのある具体物を使い、数をかぞえる問題から始めます。たし算・ひき算の基礎となる数の合成・分解の問題にも挑戦していきます。

【ことば】文字の読み書きを通して、「ことば」の総合力を養う

ひらがなが一通り書けるようになることをめざします。また、ひらがなの読みは、単語から短文、短文から文章へと少しずつレベルアップしていきます。読む力、書く力を鍛えるとともに、さまざまなことばにふれることで語彙を増やしていきます。

【生活・自立】日々の生活をより楽しく、発見に満ちたものに

生活上のマナーについて確認するだけでなく、生活の中で見過ごしがちな点に注目した問題も出題します。

【論理】楽しみながら論理的思考力を育む

順序づけや条件整理、仲間分け、お話の順番を考えるなど、与えられた条件をもとに考える力を身につけます。年中の発達段階に合った難易度で、少しずつステップアップしながら論理的思考力を養います。

【特長2】理解を深めるための工夫――連動問題と復習問題

■連動問題

毎月、『ぺあぜっと』の取り組み内容に連動する問題を掲載。実体験でインプットした内容をワーク教材でアウトプットすることで理解が深まります。

■復習問題

前月つまずいた人が多かった問題の類題を翌月に掲載。苦手を苦手のまま残しません。

【特長3】年中ワークの1年間は「ひらがな書き重点カリキュラム」。ひらがなを無理なく楽しく学習できます。

ぺあぜっとシート 親子の会話をもとに、絵をかいて提出する課題 ▽分量 月1回 ▽取り組み方 親子で・休日に

「ぺあぜっとシート」の3つの効果

【効果1】体験を振り返り、整理する力がつく

お子さまが見たこと、聞いたこと、体験したことなどを思い出し、ことばや絵におきかえることで、体験を整理し、消化する力を養います。これらは小学校での生活科・理科の観察力、作文力などのベースとなります。
また、テーマがあることで、ふだんはあまり話すことのない話題について話すきっかけに。お子さまの気づきやちょっとしたひと言から親子で会話を広げていくことが、豊かな発想力を育てます。

【テーマ例】
・あなたがあたたかいとおもうものは？
・いいにおいだとおもうものは？
・つかってみたいどうぐは？
・さいきんみたどうぶつやむしは？　など

【効果2】体験をことばや絵におきかえる力がつく

話したり絵をかいたりする機会をもつことで、頭の中で蓄積された体験を整理し、ことばや絵におきかえ、表現する力を養います。

【効果3】人に伝えることが楽しくなる

担任指導者から毎回「おへんじシート」が届くことが励みとなり、自分の体験や考えを人に詳しく伝えようとする姿勢が身につきます。担任指導者は「ぺあぜっとシート」を丁寧に読み取り、お子さまに向けて心を込めたお返事をお届け。表現しようというお子さまの意欲を支えます。
※お子さまが絵をかきたがらない場合は、保護者の方が会話内容のみ記入して提出していただいてかまいません。担任指導者が会話内容をもとに、お子さまの思いや気づきに対してコメントを書き「おへんじシート」をお返しします。

「担任指導者」イメージ