- マイページの質問に丁寧な回答をいただき、Z会を選んで良かったと思った。
簿記2級合格
猫★シエスタさん/社会人/簿記パック受講
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2級試験に苦戦したため、受講を決めました。
転職活動をしていた時、ITパスポートを取得し、その試験範囲に簿記・会計が含まれていたので、簿記に興味を持ちました。簿記3級は1度で合格できたものの、2級取得で大変苦戦しました。初受験であった簿記2級150回(2018年11月)の当日、あまりにもできなかったため、次回151回(2019年2月)に向けてZ会の講座を受講しました。
私は商業簿記が苦手で、3級からの復習を必要としておりました。簿記3級と2級の両方を受講するとなると、受講料が高くなります。いろいろな講座がある中でZ会に決めたのは、期限付きの課題と演習問題が多数あり、緊張感をもってたっぷりと勉強ができることと、受講料がリーズナブルだったからです。実際、試験に向けて、良い緊張をもって学習を進められました。
時間は作るものというよりこじあけるものという認識で学習時間を確保しました。
勉強方法は、テキスト→問題集→模試の後、間違えた問題を解き直しました。「いつまでにどの論点を自分が納得いくまで理解して終わらせる」といった期限を明確に設けて、計画を立てて実行しました。学習計画は、試験日までの逆算による大まかな計画、月単位、週単位、日単位で立てました。勉強時間は、朝(仕事前)、昼休憩、夜(仕事後)に加え、隙間時間も使いました。仕事と親の介護により、学習時間が取りにくかったので、時間は作るものというよりも、「こじあけるもの」という認識で勉強しました。
学習を進めて行くうちに、特に2級商業簿記ではいくつか疑問点が出てきましたので、マイページから質問をしたところ、丁寧に回答していただけました。Z会の講座を選んで本当に良かったと思います。
合格の決め手は、日頃から計画を立てて勉強して、当日に問題を見た瞬間、「無理だ!」と思っても、とにかく限界まで「かじりつくこと」です。問題にかじりつく勢いで、一方頭の中はクールにして取り掛かりました。そして、時間が許す限り見直しを徹底しました。
これからはMOSやTOEIC、IT系の資格を学んでから再度簿記に戻り、英文会計やビジネス会計、簿記1級を目指します。
- 仕事をしながらでも、自分のペースで学べる通信教育を選択
簿記3級合格
アライさん/会社員 簿記パック受講
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苦手意識のあった簿記だが、2級まで取得することを前提に受講
新たな会社に入る際に、経理の業務につくわけではないが、会社の経営状況などをチェックする立場になることも視野に入れ、基本的知識を持っていてほしいと言われました。仕事をしながら勉強するということが前提だったので、自分のペースで学べる通信教育で学習することにしました。簿記の知識は皆無で、非常に苦手意識があったので、とにかくわかりやすいテキストであることを重視し、さらに経験者のオススメも聞いて受講を決めました。2級まで取得することを前提とした際に、価格も他社と比較して比較的リーズナブルだったことも選択理由の一つです。
2級まで取得したいと考えているので、まずは6月の試験で3級は絶対にクリアしたいと思い、4月下旬スタートから勉強のペースを立てました。
会社の財務諸表が理解できるようになり、勉強への意欲につながった
基本は夜、子供が寝た後に勉強し、電車などの移動時間には勘定科目の復習など単純なことを行いました。土日は家族の予定なども多く勉強ができないことが予想できたので、最初から平日中心に計画を立て、かつ子供の体調不良などの可能性も考慮し、数日は余裕をみました。夜に勉強をすると自分の時間を持てなくなることや眠くなることが辛かったですが、たまにはお酒を片手にテキストをパラパラと眺める程度の気軽な勉強だけにして、自分を甘やかしながら続けました。
試験については仕事仲間など周囲にも伝えていたので、受からないと恥ずかしいという思いを原動力に勉強しました。また、勉強途中に業務の中で会社の財務諸表を見る機会があったのですが、これまでと違い内容を理解できるので、仕事も楽しく感じ、勉強への意欲にもつながりました。
- Z会の教材だけに集中して取り組むことで、難試験を突破できました。
簿記2級合格
T.M.さん/主婦 簿記2級受講
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大学受験のときの全面的な信頼から、簿記の試験対策もZ会を選びました。
かつて、海外で日本企業の仕事を探していた時に「簿記もっていたら採用なんだけどね~」と言われて悔しい思いをし、帰国後、簿記3級を取得しました。しかし、その後すぐに長女出産や主人の転勤(再度海外駐在)などで環境が変わり、簿記のことはすっかり忘れていました。
駐在先は非英語圏でしたが、現地の言語を専門で勉強していたことがあり、時々翻訳の仕事をしました。年度末になると監査報告書の翻訳があり、このときには簿記の知識がとても役に立ちました。とはいえ、取得しているのは簿記3級だったため、2級も取っておく方がよいと常々感じていました。
帰任で日本に戻り、ちょうど下の子が幼稚園入園時期だったので、すぐに簿記2級の勉強を始めたいと考えました。Z会は大学受験でお世話になって全面的に信頼を寄せており、子供も幼児コースで学習していることもあり、簿記講座があると知ってすぐにZ会に申し込みました。
説明がわかりやすい教材のおかげで、しっかり学ぶことができました。
新年度受付が始まった2月ごろにすぐ申し込みましたが、下の子の幼稚園が始まる4月までは全く手を付けられず、また幼稚園が始まってもお昼には帰ってくるので、勉強ができるのは1日30分から1時間でした。睡眠時間を削ると体調が悪くなるため、昼間1人になる時間しか勉強できません。子供たちの夏休み期間も学習時間が取れないうえに、簿記3級を取得してから7年も経っているため、簿記の基本さえ忘れていたりと、勉強は遅々として進まず、11月の試験直前にやっとテキストの内容がわかり、問題集を少し始めました。
Z会の教材は説明がしっかりしていてわかりやすかったです。直前模試の解説でも、解答外の部分もしっかり説明があり、その解答に導かれるまでの考え、またその後にあってもおかしくない解答もしっかり学ぶことができました。
今回合格できたのは、他の教材に手を出さず、最後まで何度もZ会の教材を繰り返し解き、問題に慣れていたことが勝因だと思います。何度も同じ問題をやると他の問題集も見たほうがいいのかな、などと思い始めましたが、結局中途半端になるよりZ会の問題を完璧にしたほうがいいだろうと、前回できた問題もできなかった問題も同じように解き、同じようにしっかり解説まで読み直しました。これが良かったのだと思います。
- 予習から復習までとにかく反復練習したことが合格につながりました。
簿記3級合格
hachistar_nb6cさん/社会福祉法人勤務 簿記3級受講
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知識ゼロからのスタートなので、Web講義があることが決め手となりました。
経理の仕事をすることになり、簿記の知識が最低限必要になりました。学校に通うより、無理なく自分のペースで自宅学習できる通信が希望でしたが、経理の経験は全くなく、簿記の知識もないゼロからのスタートでしたので、わかりやすいという評判も参考に探しました。
テキストだけの学習だと、行き詰った時解決に時間がかかると思い、Web講義があるものを望んでいました。Z会を選んだのは、比較的に受講料が安く感じたのと、Web講義があること、過去問の多さが決め手でした。また、受験のZ会のイメージから、テキストが的を得ているのではないかと思ったのも選んだ理由です。
少しずつでも毎日取り組み、反復学習をしました。
Web講義を見る前に対象となるテキストのページをあらかじめ予習し、それからWeb講義を視聴、その後練習問題を解きました。翌日予習や続きの練習問題を解く前に、昨日間違えた問題を再度解く、の繰り返しです。とにかく反復学習で、間違えたところはできるまでやり直して、わからないところはWeb講義をまた見直しました。 問題の種類もいろいろあり、十分だったと思います。
Web講義の視聴で受験テクニックが身につき、学習の効率も上がると思います。
直前は間違えた問題をとにかく解き直しました。本番の時間は、そこまで余裕がないと感じたので、過去問を何度も解いてスラスラできるようにしました。Web講義で「試験に出る」などのポイントを言われたら、必ずテキストにメモすると効率がとても上がると思います。 とにかく反復学習と、簿記試験に限っては仕訳の練習をサボらないことでしょうか。
本試験はやや難しく感じましたが、1回で合格しました。基本を押さえたことが功を奏したと思います。やはり試験ですので受験テクニックを身につけるのは大事ですし、学習の効率も上がると思います。Web講義ではそれらもおさえられるので、きちんとチェックして試験に望んだ方がいいです。2級を受ける機会があれば、またZ会の講座を申し込もうと思っています。
- シンプルな教材と質のよいサポートが、短期集中での2級合格につながった。
簿記2級合格
Y・Hさん/社会人 簿記パック受講
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全くの独学では不安だったので、メールでのサポートがあるZ会を選びました。
IT関連企業を結婚を機に退社後、個人でビジネスを行っています。そのビジネスの経理や青色申告のため、オンライン会計システムを使っていますが、単純かつ小規模なビジネスなので、オンラインシステムを利用せず自分で青色申告できるようになれたらという思いや、子育てがひと段落してからの再就職に、簿記の資格が有利になると思い受講を決めました。
経理については全く知識もなく、ビジネスを始めた際に最低限の知識を市販の書籍で学んだ程度です。勉強方法については、子育て中なので学校に通う選択肢はありませんでした。全くの独学では不安もあったので、メールでのサポートがあるZ会を選びました。3級から受けるべきか、いきなり2級から挑戦するか、悩みながら教材を探していた時に、ちょうど3級と2級のパック講座があったのもZ会を選んだ理由の一つです。
マイ相談ルームでの質問回答が予想以上に対応がよく、疑問点がしっかり理解できました。
テキストを読んで問題集を解き、わからないところは会員マイページのマイ相談ルームから質問する、その繰り返しでテキストを一通り勉強してから、実際の試験対策に移りました。3級はすんなり理解できましたが、2級になるとテキストを読んだだけでは理解が難しい事項も多くなり、マイ相談ルームをよく利用しました。疑問点を質問すると、丁寧に返信いただけて、想像以上に講師の対応がよかったです。このサポートのおかげで不明点を残すことなくしっかり理解した上で勉強を進めることができました。
合格できた決め手は、短期集中で習ったことを忘れないうちに受験までもっていけたことと、マイ相談ルームを利用し理解できるまでしっかり考えることができたことだと思います。新しい出題範囲の連結などはテキストだけではすんなり理解できないことも多かったのですが、マイ相談ルームで納得いくまで質問し教えていただけことが大きいと思います。
- 問題を解いてわからないところは質問できるので、自分のペースで学習を進められた。
簿記3級合格
Y.Yさん/大学2年生 簿記3級受講
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大学生のうちに何か資格を取りたいと考え、簿記3級を受験した。
自分は、大学生のうちに何か資格を取りたいと考え、簿記3級の受験を決意。シンプルでわかりやすい教材が好きだったこともあり、自分に合いそうで、サポートも充実しているZ会を受講することに決めた。
実際に使ってみると、教材のボリュームがちょうどよく使いやすかったし、とにかくわかりやすかった。あの教材をやれば受かることを実感したため、ぜひ皆さんにおすすめしたいと思った。さらに、講座の受講料も安く、信頼できると感じた。
詰め込んだところで、本番では何の意味もなく、大切なのは毎日勉強すること。
勉強は、まずはZ会の教材を読み込み、わからないところは動画で確認、最後に問題を解くといった流れで進めていった。モチベーションUPのコツは長くだらだらとやらないこと。資格の勉強であっても無理する必要はない。自分のためであると思えば自然に気合も入るし、Z会の教材は思っていたよりもすらすらと進むように工夫されている。
学習中、借方・貸方が合わない時はイライラしたが、細かい解説のおかげですぐに問題を解決できた。また、問題を解いていて、わからないところは質問できるので、安心して自分のペースで学習を進められた。
試験ではすべて見たことあるような問題で、安心できた。あとは計算ミスがないように慎重に解こうと思った。合格の決め手は予想問題。解説がわかりやすく、わからなかったところもしっかり理解できるので、本当に良いと思った。これからもZ会を使ってどんどん資格を取っていきたい。
- あきらめずに自分の可能性を試したいと思えるようになりました。
簿記2級合格
EOさん/コンサル会社経営 簿記パック[3級+2級]受講
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社員に簿記資格を勧めている手前、自らも受験を決意。
私は、USCPAライセンス、中小企業診断士、ITストラテジスト、プロジェクトマネージャなどの資格を保有しており、現在、コンサル会社を経営しておりますが、簿記の資格は持っていませんでした。若手社員に勧めている以上、自分も取らなければと思いました 。40代後半になって簿記2級を受けるのは正直少し恥ずかしかったのですが、わからないままにすることもできず、受験することにしました。
しかし、独学で本を読んでいましたが、なかなか問題が解けるようにならず、どこかの予備校の通信を申し込もうと考えました。Z会は料金が安かったことと、大学受験の実績から間違いないだろうと思い、申し込みました。Z会が資格講座を提供していることは 知りませんでしたが、Webサイトの説明を読む限りしっかりとした対応をしてもらえそうだと感じました。
解いてもすぐに理解できない問題を質問すると、すぐに回答をいただけて大変よかった。
早速申し込み、3級のWeb講義を聞き、問題を解いてみたところ、比較的スムーズに勉強を進められました。2級になりますと、Web講義がありませんでしたので、テキストを読んで問題を解いてみましたが、すぐに理解できない問題がいくつもありました。Z会の通信講座では、Webページから質問ができますので、遠慮せずにいくつも質問を送信しましたが、すぐに回答いただきました。これは大変よかったです。受講される方は、ぜひ遠慮せずにわからないことは質問してみてください。
簿記の資格取得に、あまり特別な方法はないと思います。通勤電車の中で、同じテキストを何度も繰り返し読み、休日に問題を解き、また電車の中でテキストを読むことを繰り返しました。最初は適当に読み流し、わかったふりをしていた事項が、問題を解いてみると本当はわかっていないことにたくさん気づきました。全体を一通り勉強して、模試を受けてから、再度そのテキストのページに戻ってみると、やっと深く理解できるということを繰り返しました。こうして最終的に合格できるだけの実力をつけることができました。
この調子で、簿記1級と、できれば日本の公認会計士を目指したいと思います。40代も後半になりましたが、年齢は、関係ないと思います。だんだんタフな勉強になっていくと思いますが、あきらめずに自分の可能性を試してみたいと思います。
- マイ相談ルームで些細な疑問も解決していただけたので、つまずきを最小限にすることができた。
簿記2級合格
はにわさん/社会人 「簿記2級」受講
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かつてお世話になった安心感とお手軽な価格からZ会を受講することにした。
社会人1年目に経営企画部門に配属され、会計の基本的な知識を取得したいと思い、簿記3級の取得を目指していました。市販のテキストを使い独学で簿記3級に合格し、簿記2級にも市販のテキストを使って挑戦したが、3級に比べ量もボリュームがあり難易度も高いこと、さらに、独学であるためスケジューリングが難しく、また勉強時間も足りず、2回受験してもなお不合格に。社会人4年目になり経理部門に異動となり、簿記2級の取得の必然性が高まったものの、以前よりも残業が増え勉強に割ける時間が減ったことに加え、今までの方法では受からないだろうと思い、通信教育を探していました。Z会は受験生時代にもお世話になっていたので安心感があったことと、他社に比べてお手頃な価格であったことから受講することにしました。
1日1章を目標に勉強した。
Z会の教材は章ごとに分かれており、1章のボリュームがちょうどよかったため、1日1章を目標に勉強していました。
教材がコンパクトだったのが非常にありがたかったです。市販の教材ですとかなりボリュームがあり、通勤カバンに入れるのにも一苦労でした。Z会はコンパクトでしたし、複数冊に分かれていたので、その日必要な教材のみ持ち運ぶことができ、平日仕事帰りにカフェにて勉強時間を確保していた私には、とてもありがたかったです。
今回は過去に比べてスケジューリングが上手くいき、取りこぼしの分野をなくすことができたこと、問題演習の時間を確保できたことが最大の決め手でした。また、マイ相談ルームで些細な疑問も解決していただけたので、つまずきを最小限にすることができました。
- いくつになっても学び続けることの大切さに気づいた。
簿記3級、2級合格
chillyさん/会社員 「簿記3級」、「簿記2級」受講
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一般教養として、また現在の仕事をスムーズに進める上でも、簿記の知識が必要と思った。
新卒で現在の会社に入社し、ずっとエンジニア職をやってきましたが、数年前からバックサポート(業務系の職)にかわりました。そこで、経理担当やビジネスチームとお金の話をすることも多く、そのやりとりの中で自分が知らない言葉や話が出てくるときに、知識のギャップを感じるようになりました。特にこの先のキャリアで経理系の仕事をやりたいわけではないのですが、一般教養としてまた現在の仕事をスムーズに進める上でも簿記の知識が必要と思ったのが受講のきっかけです。
3級をとったので、2級にもチャレンジすることに決めた。
3級をとったので、次もということで、2級にもチャレンジすることに決めました。2級の試験直前は平日も夜1~2時間勉強しました。試験本番では3級の受験経験もあり、流れや雰囲気などもわかっていて特に緊張はありませんでした。
受験前後で何か変わったわけではありませんが、経理の方の話している内容が少し詳しく理解できるようになったことが仕事上での変化点でしょうか。何より、ありきたりですが、いくつになっても学び続けることの大切さに気づきました。
- マイページのスケジュール設定は、学習の進捗管理に役立った。
簿記2級合格
宮森 正裕さん/会社員 「簿記2級」受講
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転職となるとやはり2級くらい持っていないと相手にすらしてもらえない、と思い知らされた。
2月から転職活動を始め、いろいろな転職支援サイトに登録してみましたが、面接どころか書類審査にすら通りませんでした。最初の会社で経理に配属になったとき資格講座に通わせてもらって簿記3級は持っていたのですが、その後は資格手当もなく、仕事上も不都合はなかったので、特に2級を取ろうとは思わずそのままに。しかし、いざ転職となるとやはり2級くらい持っていないと相手にすらしてもらえないと思い知らされたのが、4月になってからでした。
それならなにかいい通信教育はないかとネットで検索してみたところ、見つけたのがZ会の簿記2級講座でした。Z会には大学受験でさんざんお世話になりました。すぐに資料を取り寄せてみると、約2カ月で学習が終えられるとわかり、6月の試験に向けて今始めればちょうど間に合うと思い、受講を決めました。
マイページでテキストの章ごとに学習予定日が表示されるのは、進捗の管理にとても役立った。
学習の進め方は講座の案内通りにしました。テキストを読み、問題集を解き、確認テストを受ける、の繰り返しで、特別なことはなにもせず。特に復習はしませんでしたが、間違えた問題は解説をよく読んで、間違えた原因がどこにあったかは理解するようにしました。
学習は、会社で朝の就業前に1時間ほどが基本で、余裕があれば帰宅後にも少し。個人的には仕事で疲れた夜より朝のほうが頭が冴えているので能率がいいような気がしています。
マイページでテキストの章ごとに学習予定日が表示されるのは、進捗の管理にとても役に立ちました。これをもとに仕事や呑み(苦笑)で進捗に遅れがでたときは休日に挽回するように心がけました。
「工業簿記を制するものは簿記を制する」を実感
講座では試験のときに工業簿記を先に解いて後から商業簿記に戻るのを推奨していましたが、配点は商業簿記が60点、工業簿記が40点だったのでちょっと懐疑的でした。しかし、実際この通りに解答してみて正解でした。製造業で実際に工業簿記を仕事に使っている方はともかく、自分のように製造業でないものは工業簿記にはなじみが薄いので、比較的理解に不安の残る工業簿記を先にかたずけることで、残りの商業簿記の問題を余裕をもって解答することができました。
過去問題を解いているときは制限時間内に全部解けるか不安でしたが、本試験では一通り見直せるくらい時間に余裕が持てました。採点結果では工業簿記は40点満点が取れていて、講座で工業簿記を制する者は簿記を制すると書いてあったことが実感できました。
- あれやこれやと問題集を買うことはせず、Z会のテキストのみを何回も学習した。
簿記3級合格
姥桜さん/社会人 簿記パック[3級+2級]受講
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3級+2級のパック講座は、お得感もあった。
小学校の教師生活38年を終えて、さらに非常勤講師を3年間していました。教師時代の忙しい生活から解放されたかと思っていたのですが、主人の建設関係の会社経理を手伝うことになりました。
簿記の知識は絶対に必要でしたので、まず3級から勉強を始めようと考えました。他社の資料を取り寄せてみたのですが、値段の割に無駄なところが多いのではと思い、受験指導では定評のあるZ会の簿記講座に決めました。3級+2級のパック講座があり、お得感もありました。
他社で「3カ月で合格」とか「小学生でも合格」という宣伝文句があったのですぐ合格するのかと思っていたのですが、還暦を過ぎて初めての言葉を覚えるのに苦労しました。まずテキストを読み、マーカーで色を付けます。暗記しなければならないことをカレンダーの裏にマジックで書き家の中に貼りまくりました。問題集も3回はやりました。昼間は家事などで時間が取れないので、主に夜から夜中まで頑張りました。
なんとか2級までは取りたい。人間いくつになっても勉強。
やはり直前にならないと真剣に取り掛かれないものです。普段はホントに怠けて学校の講師の仕事等もしていましたから、まとまった時間が取れませんでした。
試験会場は若い人が多く、私のようなおばあさんはいません。テストを受ける側になるのは40年ぶりで1回目は焦りました。2回目も周りの電卓をたたく音に焦りが出ました。見直しをする余裕もなかったくらいです。3回目は余裕で楽勝、合格と思ったが合計試算表の合計をしなかったことに家に帰って気がつきました。もう、自信満々だったから、すっかりいやになって辞めようと。
しかし、もう一度と思ってやっと合格しました。30分も前に終わり余裕がありました。だから、今2級に向かって勉強しています。なんとか2級までは取りたいです。人間いくつになっても勉強です。
- 学習を開始して、すぐにZ会のテキストの分かりやすさを感じた。
簿記3級合格
ゆあさの母さん/専業主婦 簿記パック[3級+2級]受講
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家計管理や就職のためにも資格取得を決意。
これまで経理の実務経験はありませんが、以前から簿記に興味がありました。市販の参考書で勉強したこともありますが、資格取得には至りませんでした。なんとなく簿記について知っているという状態が続いていました。家業を手伝うためにも、家計を管理するためにも、就職をするためにも、しっかり学び資格を取ることは必要だと感じ、資格取得を目指すことにしました。
各社の簿記の通信教育の資料を取り寄せ、比較検討すると、Z会は視聴覚教材やテキストの挿し絵も少なく、続けられるか不安になりました。DVDや可愛いイラストを見たりと楽しい方が、学習を進められるのではないかとも考えました。それでも、Z会の教材の良さは小学生コースで十分に実感していたので、その感覚を信じて思い切ってZ会を選びました。
孤独や不安をあまり感じずに頑張れたのは、マイ相談ルームで返信くださる先生のお陰。
学習を開始して、すぐにZ会のテキストの分かりやすさを感じました。私は各章ごとに「テキスト→問題集→確認テスト」を繰り返しながら学習を進めました。テキストで多少つまずくところがあっても、問題集を解くことでより深く理解することができました。確認テストはまさに各タームの総まとめ。Webのマイぺージから解答を送信するという形も、紙面上での学習と違ってメリハリがあり、モチベーション維持につながりました。このような学習の進め方は、とてもシンプルで私に合っていました。
主な学習時間帯は日中で、家族が外出している時間でした。それでも、なかなか進まずに週末に家族に協力してもらい時間を作ることもありました。
これまでに通信教育を受けたことはあるのですが、正直苦手でした。モチベーションを維持できず、送られてくる教材を活用できずに終わってしまったものもあります。そんな私が通信教育につき物の孤独や不安をあまり感じずに頑張れたのは、マイ相談ルームで返信くださる先生のお陰です。いつも丁寧にご返答頂けるという安心感は、2級の学習を始めた今でも続いています。
十分な対策を練ったつもりでも、本試験では見慣れない勘定科目に焦ってしまいました。その時、マイ相談ルームの先生の励ましの言葉を思い出し、落ち着きを取り戻すことができました。そのお陰で、簿記3級を満点で合格することができました。どうもありがとうございます。